将軍の国際政治学講座♪【前編】
2002年10月23日***********************
こんばんは★
今日も一日、ゴロゴロ・・・していました。
明日こそは、美容院と買い物にいかなかれれば。
東京遠征の日も近づいているので・・・
今日一日の行動・・・
12:00過ぎ・・起床
↓
13:00過ぎ・・MD編集
↓
14:00過ぎ・・テレビ(非婚家族)
↓
16:00過ぎ・・テレビ(ちびまるこちゃん) ↓
16:45頃か・・睡魔に勝てず・・昼寝。
↓
18:20頃・・・また起床
↓
19:00頃・・・夕食
んで今にいたるわけである。
今日も一日、ダラダラ過ごしたな〜。
明日からは、変ります!!
・・・・・多分。
***********************
♪今日のオープニングは・・・・
♪Oasis で
♪”Whatever"
※この曲、最近また復活しましたね。
SONYのパソコン『vaio』のCM
で使われているものです!
Oasis・・・基本的に大好きです!
先月のライブ行って来ましたが
よかったですよ!
来週は、SUM41!
楽しみです!
***********************
今日は別にやることがなかったので、たいして
日記に書くようなねたがありませぬ・・・
ってことで、先週の話題を・・・
久しぶりに、ビデオを借りに行きました。
田舎過ぎるせいか、やることが全くないんですよ
ってことで、早速新作をレンタル!
『ブラックホーク・ダウン』
※10年前、アフリカはソマリアで起きた内戦に
カタをつけるべく、アメリカが軍事介入していた
時の話で、ある作戦を遂行中にトラブル発生!
当時、最強を誇っていたヘリ『ブラックホーク』がソマリア民兵の手によって撃墜され、かえる手段を失ってしまい孤立してしまった米軍兵士は民兵
数千人との壮絶な市街戦に突入・・・
って感じの映画です。
・・・まあ、映画で見ていたからある程度の
展開とかは分かっていたんだけど、実話なんですよね〜。
それにしても、アメリカって・・・あるいみ
お節介な国だと思う。
この内戦に関してもそうなんだけど、映画の中で
アイディード将軍(当時、ソマリアを力で牛耳っていた人)の知り合いの武器商がいっていたセリフで
『これは、歴史だ』というものがあった。
確かに・・・このソマリア内戦は。『内戦』なのである。要するに、内輪もめ。
日本でいうところの戦国時代みたいなもんです。
アメリカはその内輪もめにたいしても武力で
介入してくるんです。
内政干渉です。
ソマリアの人々にとっては迷惑な話ですわな・・
分かりやすく言うと、戦国時代。
織田信長が天下を統一すべく、破竹の勢いで
勝ち上がって京都へ攻め入るかどうかって時に
アメリカがいきなりやってきて『やめなさい』
いって武器をちらつかせながら介入してくることなんです。
じゃあ、もっと分かりやすく言うと・・・
福岡県に住むAさん宅の夫婦喧嘩に、見知らぬ秋田に住むBさんが力ずくで止めに入るということです。
戦国時代の出来事はいわば、日本の歴史の一部分。夫婦喧嘩にしても、それはAさん宅の歴史の中での出来事・・・
それは、どうすることもできないものなはずなんです・・・それを、アメリカという国は国際平和維持という大義名分の元、武力でそういった内戦であったり紛争にガンガン介入してくる。
『世界の盟主』の名にかけて・・・冷戦後は
特にその動きが顕著になってきたのではないか?
冷戦時代は、アメリカにはソビエト連邦という
強大なライバルが存在した。
この2国、直接戦火を交えたことはない。
しかし、過去に『朝鮮戦争』『ベトナム戦争』といった代理戦争を通じて戦ったことはある・・・
一触即発状態にあった『キューバ危機』の時ですら結局は戦わず終いであった。
何故か?
戦おうと思えばいつでも戦うことができた。
しかし、強大な軍事力を持つ両国が正面からぶつかったらどうなるか?
仮に勝利したとしても、とんでもない被害をこうむることは互いにわかっていたからである・・・
いわゆる『核抑止』ににたような作用であると思う。
だから、冷戦時代は一触即発の危険はあったものの、ギリギリのところで平和が保たれていたのである。そして、アメリカの軍事力も平和であるものの
いつか起こりうる、仮想敵国との戦争に備えて整備・拡充されていた。
そして、同時にソビエトとの競争の中でアメリカは『強い国』『資本主義の盟主』として世界に君臨していくのである。
・・・・・・しかし・・・・・・
ドイツ統一やソビエト崩壊・・・相次ぐ東側陣営の体勢変化によって、冷戦は終結する・・・
世界は大きく変化したのだが、アメリカやアメリカの周囲はさらに大きく変化した。
仮想敵国、ソ連がなくなってしまった・・・
軍拡競争の相手がいなくなってしまった。
ソ連崩壊によって、これまでは力の均衡という形でなんとなく維持されてきた平和のバランスが一気に崩れたのである。
シーソーゲームをしていて、自分と同じくらいの体重の子が向こうに乗っていると空中で均衡がとれるでしょ?それが、冷戦時代。
でも、その相手の子が急にいなくなっちゃったら
バランスが崩れてしまう・・・それが、ソ連崩壊後の世界。
ソビエトと競うことで自らの力を世界に誇示してきたアメリカはあわてたでしょうな〜。
これまでは、冷戦というものが軍拡の大儀名分だったのに、それが使えなくなっちゃった。
しかも、この先も『アメリカは強い国』という立場を維持していかなくてはいけない・・・・
どうしたらいいものか・・・・・
そこで出てきたのが、内戦や紛争。
ある一定の平和のバランスが崩れたことで、アフリカ旧東側の国や中東のどこかでは毎日のように紛争や内戦がおこるようになった。
要はその国の中での覇権争いみたいなもので、さっきいったような、日本の戦国時代みたいなもの。
現代日本でいうと自民党総裁のイスをかけて、
橋本派・森派・江藤・亀井グループが軍事力で戦っているようなもんです。
はっきりいって、内輪の争いです。
しかし、アメリカはそこに目をつけた。
ソ連亡き今、世界の平和維持のバランスは完全に崩れてしまった。冷戦終結後はポスト冷戦体制の覇権をめぐって世界のいたるところで日々、戦いが起きている・・・悲しいことではないか!
では、世界の盟主としてわが、アメリカにできることはないか!
そうだ、我々は、平和維持のために充実した武力でもって紛争の火を消していけばいいんだ!
ってことで、アメリカは自らの力を誇示する為に紛争・内戦に積極的に介入するという道をえたんです。
要するに火けし役ですな?野球で言うところの抑えエース。大魔人佐々木みたいなもん。
ただ、佐々木と違うところは、佐々木は9回から出てくるのに、アメリカは6回位から出てきちゃう。
いくと決めたらすぐ出てくる。
んで、リリーフ失敗が多い!むしろピンチを広げる。 火消しに行ったのに余計問題をややこしくしちゃうのがアメリカのいけないところなんです。
続きは明日!!
こんばんは★
今日も一日、ゴロゴロ・・・していました。
明日こそは、美容院と買い物にいかなかれれば。
東京遠征の日も近づいているので・・・
今日一日の行動・・・
12:00過ぎ・・起床
↓
13:00過ぎ・・MD編集
↓
14:00過ぎ・・テレビ(非婚家族)
↓
16:00過ぎ・・テレビ(ちびまるこちゃん) ↓
16:45頃か・・睡魔に勝てず・・昼寝。
↓
18:20頃・・・また起床
↓
19:00頃・・・夕食
んで今にいたるわけである。
今日も一日、ダラダラ過ごしたな〜。
明日からは、変ります!!
・・・・・多分。
***********************
♪今日のオープニングは・・・・
♪Oasis で
♪”Whatever"
※この曲、最近また復活しましたね。
SONYのパソコン『vaio』のCM
で使われているものです!
Oasis・・・基本的に大好きです!
先月のライブ行って来ましたが
よかったですよ!
来週は、SUM41!
楽しみです!
***********************
今日は別にやることがなかったので、たいして
日記に書くようなねたがありませぬ・・・
ってことで、先週の話題を・・・
久しぶりに、ビデオを借りに行きました。
田舎過ぎるせいか、やることが全くないんですよ
ってことで、早速新作をレンタル!
『ブラックホーク・ダウン』
※10年前、アフリカはソマリアで起きた内戦に
カタをつけるべく、アメリカが軍事介入していた
時の話で、ある作戦を遂行中にトラブル発生!
当時、最強を誇っていたヘリ『ブラックホーク』がソマリア民兵の手によって撃墜され、かえる手段を失ってしまい孤立してしまった米軍兵士は民兵
数千人との壮絶な市街戦に突入・・・
って感じの映画です。
・・・まあ、映画で見ていたからある程度の
展開とかは分かっていたんだけど、実話なんですよね〜。
それにしても、アメリカって・・・あるいみ
お節介な国だと思う。
この内戦に関してもそうなんだけど、映画の中で
アイディード将軍(当時、ソマリアを力で牛耳っていた人)の知り合いの武器商がいっていたセリフで
『これは、歴史だ』というものがあった。
確かに・・・このソマリア内戦は。『内戦』なのである。要するに、内輪もめ。
日本でいうところの戦国時代みたいなもんです。
アメリカはその内輪もめにたいしても武力で
介入してくるんです。
内政干渉です。
ソマリアの人々にとっては迷惑な話ですわな・・
分かりやすく言うと、戦国時代。
織田信長が天下を統一すべく、破竹の勢いで
勝ち上がって京都へ攻め入るかどうかって時に
アメリカがいきなりやってきて『やめなさい』
いって武器をちらつかせながら介入してくることなんです。
じゃあ、もっと分かりやすく言うと・・・
福岡県に住むAさん宅の夫婦喧嘩に、見知らぬ秋田に住むBさんが力ずくで止めに入るということです。
戦国時代の出来事はいわば、日本の歴史の一部分。夫婦喧嘩にしても、それはAさん宅の歴史の中での出来事・・・
それは、どうすることもできないものなはずなんです・・・それを、アメリカという国は国際平和維持という大義名分の元、武力でそういった内戦であったり紛争にガンガン介入してくる。
『世界の盟主』の名にかけて・・・冷戦後は
特にその動きが顕著になってきたのではないか?
冷戦時代は、アメリカにはソビエト連邦という
強大なライバルが存在した。
この2国、直接戦火を交えたことはない。
しかし、過去に『朝鮮戦争』『ベトナム戦争』といった代理戦争を通じて戦ったことはある・・・
一触即発状態にあった『キューバ危機』の時ですら結局は戦わず終いであった。
何故か?
戦おうと思えばいつでも戦うことができた。
しかし、強大な軍事力を持つ両国が正面からぶつかったらどうなるか?
仮に勝利したとしても、とんでもない被害をこうむることは互いにわかっていたからである・・・
いわゆる『核抑止』ににたような作用であると思う。
だから、冷戦時代は一触即発の危険はあったものの、ギリギリのところで平和が保たれていたのである。そして、アメリカの軍事力も平和であるものの
いつか起こりうる、仮想敵国との戦争に備えて整備・拡充されていた。
そして、同時にソビエトとの競争の中でアメリカは『強い国』『資本主義の盟主』として世界に君臨していくのである。
・・・・・・しかし・・・・・・
ドイツ統一やソビエト崩壊・・・相次ぐ東側陣営の体勢変化によって、冷戦は終結する・・・
世界は大きく変化したのだが、アメリカやアメリカの周囲はさらに大きく変化した。
仮想敵国、ソ連がなくなってしまった・・・
軍拡競争の相手がいなくなってしまった。
ソ連崩壊によって、これまでは力の均衡という形でなんとなく維持されてきた平和のバランスが一気に崩れたのである。
シーソーゲームをしていて、自分と同じくらいの体重の子が向こうに乗っていると空中で均衡がとれるでしょ?それが、冷戦時代。
でも、その相手の子が急にいなくなっちゃったら
バランスが崩れてしまう・・・それが、ソ連崩壊後の世界。
ソビエトと競うことで自らの力を世界に誇示してきたアメリカはあわてたでしょうな〜。
これまでは、冷戦というものが軍拡の大儀名分だったのに、それが使えなくなっちゃった。
しかも、この先も『アメリカは強い国』という立場を維持していかなくてはいけない・・・・
どうしたらいいものか・・・・・
そこで出てきたのが、内戦や紛争。
ある一定の平和のバランスが崩れたことで、アフリカ旧東側の国や中東のどこかでは毎日のように紛争や内戦がおこるようになった。
要はその国の中での覇権争いみたいなもので、さっきいったような、日本の戦国時代みたいなもの。
現代日本でいうと自民党総裁のイスをかけて、
橋本派・森派・江藤・亀井グループが軍事力で戦っているようなもんです。
はっきりいって、内輪の争いです。
しかし、アメリカはそこに目をつけた。
ソ連亡き今、世界の平和維持のバランスは完全に崩れてしまった。冷戦終結後はポスト冷戦体制の覇権をめぐって世界のいたるところで日々、戦いが起きている・・・悲しいことではないか!
では、世界の盟主としてわが、アメリカにできることはないか!
そうだ、我々は、平和維持のために充実した武力でもって紛争の火を消していけばいいんだ!
ってことで、アメリカは自らの力を誇示する為に紛争・内戦に積極的に介入するという道をえたんです。
要するに火けし役ですな?野球で言うところの抑えエース。大魔人佐々木みたいなもん。
ただ、佐々木と違うところは、佐々木は9回から出てくるのに、アメリカは6回位から出てきちゃう。
いくと決めたらすぐ出てくる。
んで、リリーフ失敗が多い!むしろピンチを広げる。 火消しに行ったのに余計問題をややこしくしちゃうのがアメリカのいけないところなんです。
続きは明日!!
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