社会主義国日本。

　最近、考えることがある。

　バイト中にふと思いついたことなんだけど、

　それ以来、このことについて考えるのが

　楽しくなっている。

　今年の秋から、北朝鮮やイラクのことが

　ニュースをはじめ、さまざまな報道番組で

　放送されている。

　みな、北朝鮮やイラクのことを

　恐怖政治によって作られた国だという。

　そして、我々はそのことを信じる。

　でも、それが本当は逆だったらどうなるか

　考えたことはないだろうか？

　　つまり、今、私たちが生活している『日本』こそ

　恐怖政治で作られた国であったら？

　ということである。

　そんなわけないじゃん！と思うだろう。

　なぜなら、私たちはあらゆる意味で自由を

　約束されているから・・・

　でも、そうだろうか？

　私たちは、たまたま『社会主義国日本』が

　外部へ見せる為に作った『モデル地区』で

　運良く生活している、というか、自由という

　餌をもらって飼いならされているのモノ

　であるかもしれない。

　モデル地区はモデル地区同士だけでの交流が

　許されており、それ以外の地区の情報が入ってこない
　というよりも、他の知られざる地域があることに

　気づいていない。

　そして、私たちはあたかも、みんなが自由な

　生活を謳歌していると思い込んでいる。

　本当は、知らない、知らされていないところで

　『社会主義国日本』の恐怖政治によって

　言論も何もかも統制されている・・・自由のない悲惨な生活を強いられている同じ国民がいるというということを・・・

　んで、突然行方不明になった人たちは

　何らかの形で『モデル地区』から

　本当の日本に移されたのだとしたら・・・

　拉致問題も『モデル地区』から本当の日本

　へのものだったとしたら？


　そんなふうに考えたことはないか？

　ないよね？

　最近、こんなことばかり考えています。