絶対に逃げるな
2006年3月16日↑学生時代の恩師が私に送ってくれた言葉です。
きょうの夜(さっきですね)
実家に送るための荷物を整理していたときのこと・・・
ファイルに挟まれた紙切れを発見。
それは私が高校を卒業し、一年の浪人のあと東京に行く直前に
恩師がくれた手紙でした・・・
久々に読み返してみた・・・
内容は簡単に言うとこんな感じ・・・
これから君は社会の厳しさを経験し、挫折するときがあるだろう
しかし、その現実から目を背けずに立ち向かっていって欲しい。
何もかもうまくいかず、どうしてもその現実から逃げ出したくなることもあるだろう、でも、絶対に現実から逃げるな!
楽しく、楽に生きていきたいのは誰もが思うことだろう。でも、人生そんなに簡単にいくワケじゃない。
どちらかというと、幸せな時間は短く、困難な壁にぶつかる
時間の方が多い。だからいつまでも逃げていけるわけではない。
仮に逃げ切ることができたとしても、何もえるものは無く、
人として成長できるチャンスを逃し、あとで後悔するときが来るかもしれない。そう気づいたときはもう遅い。
だから、これから先、東京での生活や就職など人生の節目のなかでたくさんの山場を迎えるだろうが、どうか逃げず、全力で壁に向かっていって欲しい。人生は一度きりだ、年をとってから後悔することだけは絶対にするな。
これまでの君を見ていると、全てのことをそつなくこなし、無難に壁を乗り切ってきたような印象がある。それはそれで、君の才能であるのかもしれないが、これからの人生はそうは行かないだろう。自分のやりたいことを見つけて、その道に向かって全力で向かっていって欲しい。決して妥協はするな。
大きな壁を越えたとき、君は一段と大きな人間になって居ることだろう。何年かあとに立派に成長した君と再会することを楽しみにしています。
▼要約するとこんな感じの文章でした。
読み進めると、さらにもう一枚紙切れが・・・
そこには大きな文字で『尽』の字が・・・さらにはまたしても恩師からのお言葉が・・・
最後に、君にこの文字を送ります。
この言葉の意味はすぐには分からないだろうが、数年後、必ず分かるときが来ると思います。
君はこれからの人生の中でたくさんの人と出会っていくことでしょう。その出会いとは言い意味でも、悪い意味でも君の人生に様々な影響を与えていくことになります。その中で出会った人は
縁があって出会っていることを忘れないで欲しい。
地球上にたくさんの人がいる中で、君が出会う人のかずは限られている。数十億人という人がいる中でこの人たちと出会ったのは
縁が合ったからです。
その中で、おそらく君にとって大切な存在になるひとが現れるはずです。それは仕事上のパートナーかもしれないし、一生付き合うことのできる親友。そして生涯愛し続ける人なのかもしれない。そういう相手と出会うことが出来たとき、君はこの『尽』という言葉の意味に気づくはずです。
これまでの君の人生は『尽』という言葉を他の人から得て生きてきたはずです。これまでの人生のなかで君がたくさんの人から受け取ってきた『尽』の気持ちをこんどはその大切な人に捧げてあげてください。
時にはすごく面倒な事になったり、うまくいかないことがあって衝突することもあるかもしれない。しかし、君はそういう困難から絶対に逃げず、『尽』の気持ちをもってその相手に接して欲しい。
それはとても我慢が必要で難しいことかもしれないが、君が出会うべくして出会った人。そして君にとって大切な存在になるであろう相手にとっては君の力が必要になってくるときが必ず来るはずだ。だから、君がどんなに辛くても、難しい状況であってもその相手には心から尽くす気持ちを忘れずに接してください。
私がこの言葉を君に贈ったのは君のなかには人の為には苦労を惜しまない『尽』の気持ちが潜在的に眠っていて、その良さを活かし、人を支えてあげられる人になって欲しいからです。
おそらく、そういう相手に出会ったときは君は無意識にそういう行動をとることができるかもしれません。
君が大切だとおもう存在に出会ったときは、どうか優しい気持ちで支えてあげてください。そしてその相手を成功の道へ行けるように導いてあげてください。
これからの人生、君の活躍を心から祈っています。
▼こんな感じでした。そういえば、私の友人も同じような言葉を贈られていたことを思い出しました。
そのうち一人は『義』、もう一人は『忠』だったような気がします。
▼この恩師は現在は結構な高齢になっているはずです。私たちと一緒に卒業した先生。
一年浪人して東京に行くことになり、同じく合格した友人とともに挨拶に行ったとき、いただいた物です。
きょう、3年ぶりに読み返してみて、その言葉の深い意味がようやく分かったような気がしました。
おそらく、私の性格、欠点をあるていど知った上で送ってくれた言葉なんだろう・・・
確かにいま、いろんな意味で人生の岐路に立たされています。
そういう状況だからこそ、この言葉が心に突き刺さりました。
私に送られた言葉は『尽』
人の気持ちが分かる優しい心で、人に『尽くせ』という意味である。
その中で自分が最も必要とする相手・・・
仕事上のパートナー、親友、恋人・・・
誰に尽くすのか?
うっすら答えは見えていて居るようなきはするが、まだ分かりません。とにかく、どの相手であっても、難しいとおもったり
うまくいかず悶々とすることはあるだろう。
でも、自分ができることは一つ。
『その相手を全力で支えていくこと』です。
果たして私にそんな偉そうなことができるのかどうか分かりませんが、やってみようと思います。
きょうの夜(さっきですね)
実家に送るための荷物を整理していたときのこと・・・
ファイルに挟まれた紙切れを発見。
それは私が高校を卒業し、一年の浪人のあと東京に行く直前に
恩師がくれた手紙でした・・・
久々に読み返してみた・・・
内容は簡単に言うとこんな感じ・・・
これから君は社会の厳しさを経験し、挫折するときがあるだろう
しかし、その現実から目を背けずに立ち向かっていって欲しい。
何もかもうまくいかず、どうしてもその現実から逃げ出したくなることもあるだろう、でも、絶対に現実から逃げるな!
楽しく、楽に生きていきたいのは誰もが思うことだろう。でも、人生そんなに簡単にいくワケじゃない。
どちらかというと、幸せな時間は短く、困難な壁にぶつかる
時間の方が多い。だからいつまでも逃げていけるわけではない。
仮に逃げ切ることができたとしても、何もえるものは無く、
人として成長できるチャンスを逃し、あとで後悔するときが来るかもしれない。そう気づいたときはもう遅い。
だから、これから先、東京での生活や就職など人生の節目のなかでたくさんの山場を迎えるだろうが、どうか逃げず、全力で壁に向かっていって欲しい。人生は一度きりだ、年をとってから後悔することだけは絶対にするな。
これまでの君を見ていると、全てのことをそつなくこなし、無難に壁を乗り切ってきたような印象がある。それはそれで、君の才能であるのかもしれないが、これからの人生はそうは行かないだろう。自分のやりたいことを見つけて、その道に向かって全力で向かっていって欲しい。決して妥協はするな。
大きな壁を越えたとき、君は一段と大きな人間になって居ることだろう。何年かあとに立派に成長した君と再会することを楽しみにしています。
▼要約するとこんな感じの文章でした。
読み進めると、さらにもう一枚紙切れが・・・
そこには大きな文字で『尽』の字が・・・さらにはまたしても恩師からのお言葉が・・・
最後に、君にこの文字を送ります。
この言葉の意味はすぐには分からないだろうが、数年後、必ず分かるときが来ると思います。
君はこれからの人生の中でたくさんの人と出会っていくことでしょう。その出会いとは言い意味でも、悪い意味でも君の人生に様々な影響を与えていくことになります。その中で出会った人は
縁があって出会っていることを忘れないで欲しい。
地球上にたくさんの人がいる中で、君が出会う人のかずは限られている。数十億人という人がいる中でこの人たちと出会ったのは
縁が合ったからです。
その中で、おそらく君にとって大切な存在になるひとが現れるはずです。それは仕事上のパートナーかもしれないし、一生付き合うことのできる親友。そして生涯愛し続ける人なのかもしれない。そういう相手と出会うことが出来たとき、君はこの『尽』という言葉の意味に気づくはずです。
これまでの君の人生は『尽』という言葉を他の人から得て生きてきたはずです。これまでの人生のなかで君がたくさんの人から受け取ってきた『尽』の気持ちをこんどはその大切な人に捧げてあげてください。
時にはすごく面倒な事になったり、うまくいかないことがあって衝突することもあるかもしれない。しかし、君はそういう困難から絶対に逃げず、『尽』の気持ちをもってその相手に接して欲しい。
それはとても我慢が必要で難しいことかもしれないが、君が出会うべくして出会った人。そして君にとって大切な存在になるであろう相手にとっては君の力が必要になってくるときが必ず来るはずだ。だから、君がどんなに辛くても、難しい状況であってもその相手には心から尽くす気持ちを忘れずに接してください。
私がこの言葉を君に贈ったのは君のなかには人の為には苦労を惜しまない『尽』の気持ちが潜在的に眠っていて、その良さを活かし、人を支えてあげられる人になって欲しいからです。
おそらく、そういう相手に出会ったときは君は無意識にそういう行動をとることができるかもしれません。
君が大切だとおもう存在に出会ったときは、どうか優しい気持ちで支えてあげてください。そしてその相手を成功の道へ行けるように導いてあげてください。
これからの人生、君の活躍を心から祈っています。
▼こんな感じでした。そういえば、私の友人も同じような言葉を贈られていたことを思い出しました。
そのうち一人は『義』、もう一人は『忠』だったような気がします。
▼この恩師は現在は結構な高齢になっているはずです。私たちと一緒に卒業した先生。
一年浪人して東京に行くことになり、同じく合格した友人とともに挨拶に行ったとき、いただいた物です。
きょう、3年ぶりに読み返してみて、その言葉の深い意味がようやく分かったような気がしました。
おそらく、私の性格、欠点をあるていど知った上で送ってくれた言葉なんだろう・・・
確かにいま、いろんな意味で人生の岐路に立たされています。
そういう状況だからこそ、この言葉が心に突き刺さりました。
私に送られた言葉は『尽』
人の気持ちが分かる優しい心で、人に『尽くせ』という意味である。
その中で自分が最も必要とする相手・・・
仕事上のパートナー、親友、恋人・・・
誰に尽くすのか?
うっすら答えは見えていて居るようなきはするが、まだ分かりません。とにかく、どの相手であっても、難しいとおもったり
うまくいかず悶々とすることはあるだろう。
でも、自分ができることは一つ。
『その相手を全力で支えていくこと』です。
果たして私にそんな偉そうなことができるのかどうか分かりませんが、やってみようと思います。
コメント