強力3トップ

2008年3月15日
世の中には科学では解明できない、様々な不思議な事象が
存在する。

 しかも、それは日常生活のちょっとしたところで見られるものの中にも存在する。

きょう、スーパーにいってきました。
時間にして、夜の9時過ぎかな?

町の中心部ということもあり、閉店間際でも買い物客で
それなりににぎわっていた。

私も一週間分の買い物を済ませて、レジに向かう。
結構な量を買い込んだので、かごもそれなりの重さだ。

でも、レジには大勢の人が列を作っている。

 この店には3つのレジがあって、そのうちのひとつは
閉店前ということもあり、閉鎖している。

だから、実質は2つのレジで大勢の買い物客を裁いている
ようなものである。

1つのレジには1人の店員さん。
ベテランなのか?見事な客さばき。

商品をバーコードに読みとらせる作業、
   代金を受け取って、おつりを渡す作業
全てにおいて、ほとんど無駄はない。

だから、ある程度お客さんが並んでいたとしても、
  数分の後には行列はなくなっていった。

 そして、私の番まであと数人と言うところまできた・・・

私の前には、先頭から、?小学生の女の子(おつかいかな?)
?仕事帰りのおじさん?おばちゃん1,?おばちゃん2?おばちゃん3

 小学生と、おじさんは、難なくさばく店員さん・・・

さあ、続くはおばちゃん。かごの中身はりんご3つと
ジュース・・・すぐに終わるだろう・・・・

恐らく、私も店員さんも同じ事を考えていたはず。

でも、ここで大誤算が起きた。

 おばちゃん1の後ろに並んでいた、おばちゃん2とおばちゃん3・・・

 かごを持っていたのだが、かごの中には何も入っていない!

一瞬、我が目を疑った。

何が起きたのか?今何が起きているのか?

置かれている状況を理解するのに少し時間がかかった。

が、その後、全てが分かった。

おばちゃん?『690円やと・・・』

おばちゃん?『私、だそか?』

おばちゃん?『ええよ、私だすわ、今度だしてや』

おばちゃん?『3で割ったらええやん』

おばちゃん?『それがええわ』

おばちゃん?『690円割る3は・・・・』

(しばらく、全てが止まる)

私(心の中で)『230!!』

(それでも、見つめ合ったまま動かないおばちゃん)

私(心の中で)『だから、230でしょ?』

おばちゃん?『にひゃく・・・・・』

私(心の中で)『30!!』

おばちゃん?『え〜・・にひゃく・・・』

私(心の中で)『30でしょうが!!』

おばちゃん?、おばちゃん? 『40!』
私(心の中で) 『30!』

おばちゃん?『240えんか?』

もお、ここまでくると、『230円だろうが、240円だろうが』どうでもいい・・・
かごも重たいし、手の感覚が亡くなってきた。。。
早くしてくれ。

 一斉に、財布の中をごそごそ探し出すおばちゃんタチ・・

そのうち、2人は
すぐに見つけたが、一番手強いのはおばちゃん?だった。

おばちゃん?『あ、私1000円しかあらへん』

おばちゃん?『レジでくずしてもらいな』

ていうか・・・おばちゃん?が1000円で払って
 ちょうども持っている2人がおばちゃん?に
自分の分払えばいいのに・・・

 なんでそこまで面倒なことをするかな・・・

結局、代金を払ってその後帰っていったおばちゃん・・・

去っていったあとに、店員さんが苦笑いしていたのには
  流石に笑いました・・・

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