少年よ・・・

『少年事件』ていう言葉がある。

簡単に言うと、少年が犯した事件です。
でも、もうこの先、『少年』の文字はとっちゃえばいいのに。

やっていることが大人すぎる。というか凶悪すぎる。

例えば、昨日判決がでた、光市の事件しかり、
おとといあった、鹿児島での事件。

やったのはガキですが、やっていることは立派な凶悪犯罪。

もう、ここまできたものを守る必要性はあるのだろうか？

少年事件の時によくあるのが、『匿名報道』
警察もマスコミも被疑者の氏名は伏せる。
でも、被害者が少年で会った場合は関係なく
氏名は公表される。

なんか、不公平だ。

ハッキリ言ってこの際だが・・・

被疑者もたとえ少年であったとしても、凶悪事件は
一律、氏名公表でいいのではないか？

まあ、犯罪を犯した少年に更正の機会を与えるため・・・
とかなんとかいって、氏名を伏せたりしているけど
凶悪事件に関して・・・申し訳ないが
そこまでやる人間に、更正の可能性はない。
というか、待っている暇もなければ、その必要もない。

それだけ、やばいことになっているのでは。

鹿児島の自衛官の事件・・・
防衛省に責任がないといえばウソになるが

これも、要は少年側の問題。

『死刑になりたかった』が動機らしい。

死刑になりたくて、善良な市民を殺す勇気があれば
生きていけるだろ？
ハッキリ言って意味不明。

そして、どうやら、一緒に脱走したお仲間の自衛官と
2人で鹿児島まで来たことも判明。

ていうか、もう一人はどこへ行った！！

事件に関わっているかどうかは知らないが、とにかく見つけださないと。・・・

　こんな情けないおこちゃまがいる一方で

東京のコンビニでは55歳のおじさんが
強盗と闘って、撃退したっていう、凄いニュースがあった。

刃物を突きつける強盗に対して
カウンターに飛び乗り

『僕、アルバイト〜！！』

って、叫んだそうな。

55歳でアルバイト。

このおじさんの人生に何があったかは知らないし、どんな人かはしらない。

でも、このおじさんは、体を張って、出来る限りのことをして
店を守ったわけでしょ？

アルバイトだけど、一生懸命生きているひともいるんです。

少年よ。死刑になりたいという理由で簡単に人を殺すな。

死刑になりたいのか？単に死にたいだけなのか？

それも分かっていないのではないか？

死刑になりたいなら・・・とんでもない馬鹿者。
他力本願。

自分では死ねないからって、人を道連れに、その為の道具にするな。

奪った命の価値は、短絡的なりゆうで罪をおかす君よりもはるかに重い。