休日

2008年5月7日
黄金週間は終わりました。

私は黄金週間の終わりと共に、休みに入りました。2日だけ。

きょうは遠征。(暇なので遠出してみた)

きょうは面白いモノを沢山発見。

某県S市・・・

いきなり駅のトイレで変な看板。

『多目的トイレ』

多目的って・・・トイレですることって大体きまっているじゃんね。まあ、おむつかえる台とかがあるんだろうけど・・・

多目的て漠然とかかれると困る。

そして、そのあと、ローカル鉄道に乗った。
何か、凄かった。『世界の車窓から』みたいな感じ。

今まで見たことのない景色が一面に拡がり、大きい窓に近くにいた子供と一緒になってへばりついてみてた。

んで、帰りのバス。

運転手さん。独り言多すぎ。しかも、全部マイクが拾っているし。
『あちゃ〜!』とか『何で混んでるんだ?』とか・・・

それなりに、楽しませてもらいました。


そんなこんなで、過ごしていた、休日。

テレビをみて、色々考えさせられた。

『余命一ヶ月の花嫁』

若い女性がガンにかかり、闘病の甲斐無く亡くなってしまうんだけど、その女性には恋人が居て、その恋人や友達が彼女のために結婚式を開いてあげるシーンがあった・・・

わたし、久々にテレビみながら泣いてしまいました。

『この世に、神も仏もないのか?』

これから、いろいろ楽しいこと、幸せな生活があるだろう
若い女性がなぜ、こんな目にあわなければ行けないのか?

相当、苦しく、辛いはずの本人が、『生きたい』という気持ち
だけ・・気力だけで、周りに笑顔を振りまいている。
家族は、どんなに辛かっただろうか・・・
本人はどんなに悔しかっただろうか・・・

最愛の人を若くして失うということはどれほどまで辛いモノなのだろうか?

私には分からない。

でも、もし、自分がこの恋人と同じ立場になったら、どうするだろうか?色々考えさせられた。

『余命1ヶ月』・・・このことを、本人に伝えずに過ごすのか?
残り1ヶ月だということが分かっていれば、本人はその間に
やっておきたいことが沢山あるはず。だから、残りの時間を
告知することで、最後の時間を大切に過ごそうとするのか?

究極の選択・・・

この女性が、退院したら、犬をたくさん飼いたい!っていって
●●は雄で・・●●は雌で・・とか、考えているのをみて
ここで、大泣き・・・

でも、本当に大切な相手だったら、その人にとっては人生最後
その人にとっては、それが全てに成ってしまうんだから
やっぱり、短い人生でも幸せだったと思ってもらえるように
最後まで、出来る限りのことをしてやりたいと思う。

30目前にして、いろいろ考え方もかわってきたのか?
最近、異常に涙もろくもなってきた・・・

そんな感じで、日常生活ではまったくロクなことはないけど。

とりあえず、あしたも休み。

(仕事があるので行かなきゃいかんけどね)

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