子供の頃の記憶

2008年5月19日
■子供の会話
『俺、1億万円もってるよ〜!』
『俺なんて10億万円あるもんね〜!』

いちおくまん。

そういえば、昔、自分も子供のころは一度はつかったことがある単位。

実際にはそんなものないのだが、こどもの頃は1億というのが
ある意味、大きな単位の代表だった。

でも、そもそも一億万というのはいくらなんだろ?

ちょっと考えてみた。

一億の万。だから・・・

一兆ということになるのか?

そうか!小さい頃はこれに気づかなかった。

一億万=一兆だったのか!

30目前で、小さい頃の疑問が晴れた。5月19日でした。

というのも、この話を出したのには訳がある。

アフリカ南部の国、ジンバブエでは今大変なことが起きているらしい。

『ハイパーインフレ』

何やら、最近、5億ジンバブエ$紙幣が発行されたそうな。

どうやって買い物に行くんだ?

高校時代に世界史の教科書でみた、リヤカーでお金を運んで買いに行くのか?

とにかく、桁が違う。

昔習ったのは、ドイツのインフレ。

あのときはレンテンマルクかなんかでしのいだんだよね?

一億万・・・ジンバブエの状況をみると
以外と夢のような話ではないような気がする。

でも、実際にジンバブエにいったら、昔の駄菓子やとかであった

『はい、おつり800万円!』ていうフレーズが
リアルできけるってことか。

ある意味うらやましい。

凄い桁の紙幣。5億ジンバブエ$。

でも、これ一枚でパン2本しかかえないらしい。

恐るべしインフレ。

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