将来のゆめ

2008年9月6日
心のない人間ですが、小さい頃の記憶を紐解いてみると
人間らしい一面を持っていたのかもと思うときもある。

小さいときに聴かれた将来の夢。

実家に帰ったときに、幼稚園時代と小学校時代の作文みたいなものをみた。今それを思い出してみた。
 小さいときから大学入学前まで、将来の夢は一貫していた。

『おおきくなったら、けんさつかん になりたいです』

自分でも驚いた・・・

幼稚園(年長)で検察官の存在を知っていたとは・・・

理由は、『○○ちゃんをいじめる、わるいこたちをこらしめることができるから』

幼稚園時代、中の良かった女の子がいた。
その子は、かわいらしいこで、いつも他の男の子からからかわれたりしていた。

 そのこを、ずっと守ってやる!

小さい時は正義感があったんだ・・・思い出してみたら正直驚いた。というか実家に帰ったときに友人から聴かされて思い出したんだけど。

 まあ、私の初恋の相手の○○ちゃんはとうに結婚してお子さまも生まれているらしい。
 まあ、中学までの付き合いだったから、その後はしらなかったんだけど、幸せに暮らしているのであれば良かったと思います。

それはそうと夢の話に戻ります。

幼稚園・小学校時代は、検察官を目指した理由は同じ。
正義感はあったらしい。
何故、警察官ではなく検察官なのか?
それは、謎。

多分、警察官・・・ていう言葉を書けなかったのかもしれない・・

そして、中学生になると、その目標を少しずつ、具現化するために準備を始める段階。

 夢は検察官。

理由は・・・安定しているから。公務員だから。

何故か、ここで現実的になった。
おそらく、親の会話を聴いたりしてたからかも。
公務員は安定している。

国家公務員でも良いと思う。

こんな内容。
このころは、正義感は少しずつ薄くなっていますね。

そして、高校時代〜大学2年まで
夢と言うより具体的な目標に成っている。

当然、検察官。

理由は、『世の中の悪に正義の鉄槌を振り下ろす!』

・・・意味が分かりません。

ただ、ここで褒めてあげたいのは『悪を裁く!』と
書かなかったこと。
裁くのは裁判官だし。

まあ、この辺になると、カッコつけてたんでしょうね。

大学2年になったら、自分の能力の限界に気づいたのと、
別の道に興味を感じたことも影響して、断念。

現在に至るわけです。

 でも、人間。夢を叶える人はたくさんいる。
好きな仕事に就いた人。

それは、やはり、羨ましいと思う。

でも、今は自分は別の道を歩んでいる。

いつまで続けるか分からないけど、精一杯やりたい。

5歳の自分が今の悩んでいる姿をみたら
絶対に悲観するから・・・

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