漫画だ。
【事案の概要】
京都市伏見区の私立高校１年の男子生徒（１６）は市内の宇治川で友人と係留されていた船の救助板（プラスチック製：大きさは座布団くらい）に乗って遊んでいたところ、何らかの理由で
流されてしまった。
およそ７時間に渡って川を流れた生徒は、およそ１０キロ離れた大阪府高槻市の淀川河川敷に漂着。近所の住民に助けを求めたそうな。
まずは、命が助かったことは良かった。
バランスが良かったのだろうか？ひっくり返らないもんなんだ。
で、川を、どんぶらこ、どんぶらこと
漂流中・・彼はどんなことを考えていたのだろうか？
７時間といえば、かなりの時間。
恐怖は想像を絶したのではないだろうか？
記事によると、生徒は漂流中、板の上で正座したりしていたそうだ。
まあ、座布団くらいの大きさだし、その姿勢が一番いいのかもしれないが
７時間、その態勢は正直辛いだろう？
流されはじめたのは夕方・・・季節的にもこの時間は暗くなっているだろうから、誰も気づかなかったのは仕方がないだろうが・・・
まあ、それにしても新しい競技にでもなりそうな、体験。
この記録はギネスに申請する価値はあるかもしれない。
今回の事案で学んだことは
生徒が乗っていた救命板 の性能は確かだったということ。
これに尽きる。
それにしても、生徒は週明け、どんな顔をして学校に行けばいいのだろうか？
恥ずかしいのには間違いないだろうが、学校の雰囲気によっては英雄扱いになるかも。
いずれにしても、生徒はまだ１年生。
今からでも遅くはない。
カヌー部にでも入れ。
学校にあればの話だけど・・・
バランスの良さと、現場になった宇治川を知り尽くしている。
そして、どの素材が一番流れやすくて安全か？それを身をもって体験した
経験がある。
ある意味、この生徒は週末で違いの分かる男 になったかもしれない。
※よく海外で日本人が誘拐されて、身代金を要求される事件がある。
あの場合、なぜか、どこの国でも、ドルで請求されるが・・・
犯人達は本当にそれでいいのだろうか？
今・・・円高だ。
身代金要求事件の時、いつも思う。
円高の時に日本人を誘拐してドルを請求するバカがどこにいるのだろうか？
コメント